女性の脳の仕組み

病院と人

女性は男性よりも、うつ病になりやすいと言われています。それは、男性の2倍と言われているほどです。女性と男性では脳の使い方が違うため、行動の仕方や接し方、考え方が変わります。女性の脳では、いろんなことを同時に処理することができます。ご飯を作りながら次の家事のことを考えていたり、子供と会話をしながら洗濯物をたたんだりと、脳を器用に使い、家事や物事を同時に考えてこなすことができます。一方で、男性には女性のように、同時にこなすことは難しいようです。一つのことに集中することを意識しています。全ての人に当てはまる訳ではありませんが、女性と男性の脳は違う考え方をしているのです。そのため、女性は、ストレスになる要因が増えてくると、たくさんのストレスが頭の中でいっぱいになってしまいます。その結果、うつ病になりやすい原因になるのです。また、女性はホルモンの影響によって、ストレスをためやすくなってしまいます。女性は、セロトニンという、気分を楽しくしたり、怒りや興奮を抑えるためのホルモンの分泌される量が少ないのです。女性の多くは、月経前になるとイライラしやすくなることがあります。月経前に分泌されるエストロゲンで、セロトニンが減ってしまうことが影響しているのです。女性は、年を取ってくる時に起こる更年期時や、妊娠や出産によっても、ホルモンバランスの乱れが起こるため、ストレスの耐性が低くうつ病になりやすくなってしまいます。そして、女性には人生の時期によって、人との接し方による役割が多くなってきます。結婚すれば妻になり、妊娠することで妊婦・母、パート先などでの役割や、色んな方と関わり接し方や役割が変わることもうつ病を引き起こす原因になってきます。女性のみならず、男性でもうつ病は気をつけなければいけない病気です。男性も女性も気をつけなければいけない病気なので、ストレスをためないように上手なコミュニケーション力や接し方をしていきましょう。